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【1/4】運動しているのに疲れが抜けない人へ

  • 1月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月5日


運動しているのに、なぜ疲れが抜けないのか


――体温という「見落とされがちな前提」――

こんにちは。美健家です。


運動を習慣にしている人ほど、「ちゃんと体を動かしているのに疲れが残る」「休んでいるはずなのに回復した感じがしない」と感じることがあります。


大きな不調があるわけではない。でも、以前のような軽さがない。そんな状態です。


多くの場合、その原因は年齢や運動量の問題だと考えられがちです。

けれど『体温を上げると健康になる』の序章から第2章にかけては、こうした状態を考えるうえで、まず体温という前提に目を向ける必要があると語られています。


体温は、「調子が良いか悪いかの結果」ではなく、体が本来の働きを発揮できるかどうかの土台です。

体温が保たれていることで血流が安定し、血液によって酸素や栄養が全身に運ばれ、老廃物もスムーズに回収されます。

この循環があって初めて、体は回復や修復に向かうことができます。



運動をすると体温は一時的に上がります。筋肉が動き、体は活動モードに入ります。

しかし本書で繰り返し述べられているのは、「体温が上がること」そのものよりも、その状態が維持されているかどうかの重要性です。


体温が下がると血管は収縮し、血流は滞ります。血流が滞れば、体は必要なものを届けられず、不要なものを回収できません。


つまり、体は「休んでいる」状態でも、「回復できる」状態には入れなくなります。

ここが、運動している人ほど見落としやすいポイントです。「動けている」「鍛えている」という事実が、「体の内側も整っているはずだ」という思い込みにつながってしまうからです。


疲れが抜けない、回復が遅い、調子が安定しない。それは体力が落ちたからでも、努力が足りないからでもなく、体が回復に向かうための条件が整っていないだけなのかもしれません。


本書の前半で語られているのは、まずその事実に気づくことの大切さです。


体をどう鍛えるかの前に、体がきちんと回復できる状態にあるか。そこに目を向けることで、これまでとは違った見え方が生まれてきます。


日々運動を続ける中で、もし「以前と同じように整わない」と感じることがあれば、少し立ち止まって、体温や巡りという視点から自分の状態を見直してみるのも一つです。


美健家は、そうした「体を整える土台づくり」を考える場として、選択肢の一つになれたらと考えています。

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