top of page

【2/4】食事を「我慢」から「豊かさ」へ:世界最強食「和食」を賢く進化させる工夫

  • 執筆者の写真: 小林 H
    小林 H
  • 2025年12月3日
  • 読了時間: 4分

こんにちは。美健家です。



第1部では、日本人が「長生き」よりも大切にすべき指標──健康寿命を伸ばすためには、努力や流行よりも「仕組み」が鍵であることをお伝えしました。


今回は、その“仕組み”の中でも最も生活に密着し、人生の幸福度にも直結する**「食習慣」**に焦点を当てます。


※この記事は、大脇幸志郎氏の「日本の60年以上のビッグデータから見えた「健康寿命」の真実」の内容を参考に構成しています。ただし、記事中の表現や見解は、美健家の視点によるものであり、必ずしも原著の意図を完全に反映したものではないことをご了承ください。




◆「食事=頑張るもの」になっていませんか?


情報社会の中で、食事は本来の“楽しみ”だけでなく、


・糖質はダメ

・油は危険

・カロリーは抑えるべき


という「守るべきルール」になってしまうことがあります。

食べるたびに罪悪感がよぎるような感覚さえあります。

しかし60年超の疫学ビッグデータが示している結論は、驚くほどシンプルです。


「塩分を減らし、カルシウムを増やした和食」を中心にするだけでいい。

つまり、特別なダイエットや極端な制限は必要ないのです。


和食はすでに健康のポテンシャルを備えている。

だからこそ必要なのは我慢ではなく、工夫です。



◆ 和食は「世界最強食」──ただし進化が必要


ご飯・味噌汁・海藻・大豆・野菜・魚介類。

この組み合わせは、世界的に見ても理想的な栄養パターンです。

しかし和食には、課題もあります。


・塩分が多くなりやすい

・カルシウムが不足しやすい


この2つを改善できれば、和食は「健康」と「幸福」を両立できる食事になります。

そしてそのために必要なことは、「根性」ではなく「仕組み」。



◆ 無意識で健康的になれる3つの仕組み


① 無理なく“減塩”に慣れていく工夫

味付けを薄くするのは「努力」ではなく「慣れ」です。

味噌汁は具材を多くして汁を少なく。

出汁を濃くすれば、塩分が少なくても満足感は保てます。


② 食塩相当量と脂質を“ラベルで確認する”習慣

選ぶ前に一度ラベルを見る──この1秒の行動が選択を変えます。

「強い意志」より「習慣の自動化」が続けるコツです。


③ 朝だけ“プラスワン”

和食の弱点を補うカルシウム。

朝食に牛乳やヨーグルトを添える、という小さな工夫が血圧安定と骨の健康を支えます。

手軽なサバ缶のストックも、青魚の油(DHA/EPA)を習慣化する強い味方です。

どれも「頑張る」のではなく、


生活の流れに自然に溶け込ませる発想です。



◆ 食事の工夫を支えるのは「整った身体と心」


食事は、体をつくる材料そのものです。

しかしどれほど良い栄養を摂っても、血流が悪い/代謝が低い/自律神経が乱れている/睡

眠の質が低い状態では、その栄養は体の隅々まで届けられません。


栄養を“吸収できる身体”でいることが、食習慣の価値を最大限に引き出します。

ここで大きな役割を果たすのが、美健家の陶板浴です。


・深部体温の上昇

・血液循環の改善

・消化・代謝機能のバックアップ

・睡眠の質向上によるホルモン分泌サイクルの正常化


それらが組み合わさることで、食事で摂った栄養が「活用される身体」へと変わります。


食事と陶板浴は“どちらかが主役”ではなく、


「良い食事 × 吸収できる身体」という相乗効果で健康寿命を支える関係です。


無理をするのではなく、優しく整えながら、生活の中に健康の仕組みを育てていきましょう。


◆ 結びに


食事は、義務でも評価軸でもなく、

人生の豊かさを形づくる大切な文化です。


和食という土台に“ほんの少しの工夫”を乗せることで、

私たちは健康を削らず、喜びを失わず、長期的な健康寿命を守ることができます。


美健家は、お客様が「良い選択をしやすい身体と心」で日常に戻れるよう、

温熱リラクゼーションの空間をご用意しています。



◆ 次回予告


第3部では、健康の仕組みづくりに不可欠な**「運動」**を取り上げます。

運動を「頑張らないといけないもの」から、「無理なく続く生活の一部」に変える方法を科学と生活の観点から紐解きます。

bottom of page