陶板浴のあとのだるさや眠気は、体温が上がったあとに体が休もうとする自然な反応です。一般に「好転反応」と呼ばれています。多くは当日中におさまります。数日続く、または強くなる場合は医療機関を受診してください。

陶板浴のあとのだるさ・眠気は、体が休もうとしている反応です
陶板浴のあとにだるさや眠気が出るのは、珍しいことではありません。40〜45℃の室内に45分いると、体温が上がり、汗をかき、心拍も少し速くなります。体はそのあと、上がった体温を戻し、失った水分を補おうとします。
この「戻す」働きの最中に、だるさや眠気として感じることが多いようです。運動したあとや長風呂のあとに眠くなるのと、仕組みは似ています。個人差が大きく、まったく感じない方もいれば、帰宅してすぐ寝てしまう方もいます。
だるさの出方は、入浴時間とその日の体調にも左右されます。45分より長く入った日や、寝不足の日は反応が強く出やすいと聞きます。初回は45分を守り、体調のよい日に来てください。
体温が上がったあとの反応として、そのまま受け止めてください。陶板浴とはで、なぜ低温で体温が上がるのかを説明しています。
「好転反応」と呼ばれる反応について
温浴や整体のあとの一時的な眠気やだるさは、一般に「好転反応」と呼ばれています。「良くなる前に一度悪くなる」という意味で使われる言葉です。
美健家では、だるさや眠気を「体温が上がったあとの反応」とお伝えしています。「好転」という言葉で、不調を我慢する理由にしてほしくないからです。
続く場合や強い場合は医療機関で診てもらってください。
陶板浴のあとに起こりやすい反応(だるさ・眠気・のどの渇き)
美健家のお客様から聞く反応で多いのは、次のようなものです。いずれも当日中におさまることがほとんどです。
- 体が重い、だるい
- 強い眠気が出る、その日はよく眠れた
- のどが渇く、水をたくさん飲みたくなる
- 入浴後もしばらく汗が止まらない
- 手足がぽかぽかして、いつもより温かい
とくに午前中に入って、午後に仕事や運転の予定がある方は注意してください。初めての方には、予定のない日の来店をおすすめしています。
逆に、これらの反応がまったく出ない方もいます。反応の有無と、期待されている効果の有無は別のものです。「何も感じなかったから効いていない」と考える必要はありません。
陶板浴のあとにだるいときの過ごし方
だるさや眠気が出たときは、次のように過ごしてください。
- 水分を取る。入浴中と入浴後に、常温の水やお茶をこまめに飲む
- くつろぎスペースでしばらく座る。すぐに外へ出ず、体温が落ち着くのを待つ
- 眠いときは眠る。帰宅後に短く昼寝をしても構いません
- 当日の飲酒と激しい運動は控える
- 夕食は軽めにして、早めに寝る
美健家には1階と2階にくつろぎスペースがあり、入浴後にそのまま休めます。シャワーと化粧台もあるので、汗を流してから休んでください。入浴中の水分補給は、途中で必ず取っていただいています。
翌日に残るだるさは、水分不足が原因のことも多いです。入浴中に飲んだ量だけでなく、帰宅後もいつもより多めに水を飲んでください。
入り方そのものについては入り方・時間・頻度にまとめています。だるさが強く出る方は、次回は時間を短くする、頻度を空ける、という調整もできます。
数日続くときは医療機関で相談を
陶板浴のあとのだるさは、多くの場合その日か翌日にはおさまります。次のような場合は、陶板浴の反応とは別の原因が考えられます。医療機関を受診してください。
- だるさや眠気が数日続く
- 発熱、頭痛、吐き気、めまいがある
- 動悸や息切れが続く
- 回を重ねるごとに不調が強くなる
- 持病の症状が悪化したように感じる
「好転反応だから」と我慢するのは、私たちがいちばん避けてほしいことです。医療との関係は陶板浴と医療の関係で詳しく書いています。
美健家の場合
美健家では、初回のお客様に「今日は眠くなるかもしれません」と先にお伝えしています。入浴は45分、途中で水分補給をはさみ、終了後は1階・2階のくつろぎスペースで休んでから帰っていただきます。陶板浴45分は一般3,700円・会員2,750円です。
完全予約制で、当日予約もできます。だるさが気になる方は、午後の遅い時間や翌日が休みの日に予約されると安心です。
よくある質問
この記事は一般的な情報と当店での体験をもとに書いています。効果の感じ方には個人差があります。通院中の方は主治医にご相談のうえご利用ください。
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