夏の冷房冷えは、暑さと冷房の落差で起こります。甲府は盆地で日中の暑さが厳しく、屋外と冷房の効いた室内・車内を行き来するたびに体が温度差にさらされます。対策は「冷やさない」と「夜に温め直す」の2段階です。オフィス・車内・帰宅後の順に書きます。

夏の冷房冷えは甲府の猛暑と冷房の効いた室内の温度差で起こる
夏の冷えの相談は、寒い季節の冷えとは原因が違います。冬は外気で冷えますが、夏は冷房の効いた室内で、しかも薄着のまま長時間過ごすことで冷えます。屋外が35℃、室内が25℃なら、その差は10℃です。この差を1日に何度も往復することが体への負担になるといわれています。
甲府は盆地で、夏は熱が街にこもり、日中の暑さが厳しい土地です【要確認】。暑いぶん冷房の設定は強くなりがちで、室内外の落差が大きくなります。外で汗をかいた直後に冷房の風に当たると、汗が蒸発して体温が急に奪われます。
この「汗をかいた体を冷房で冷やす」が、夏の冷えの典型です。手足が冷たい、肩が張る、夕方にだるい、という形で現れる方が多いです。対策は、冷房の中で冷やさない工夫と、帰宅後に温め直す習慣の2段階に分かれます。
オフィスの冷房冷えはひざ掛け・足首・温かい飲み物の3点で対策する
オフィスの冷房は、自分で温度を変えられないことが多いです。そのため対策は「冷房の温度を変える」ではなく「自分の周りだけ冷やさない」になります。まず、ひざ掛けを腰から足元まで覆う大きさにします。冷気は足元にたまるため、足首まで覆えるかどうかで差が出ます。
次に、足首を露出しないことです。夏は素足にサンダルになりがちですが、足首は皮膚の近くを太い血管が通り、冷えが全身に回りやすいといわれる場所です。薄手の靴下やレッグウォーマーを机の引き出しに入れておきます。
3つ目が、飲み物を冷たいものから常温か温かいものに変えることです。冷房の中で冷たい飲み物を飲むと、外から冷やされ、内側からも冷やされる状態になります。午後の1杯を温かいお茶にするだけで、夕方のだるさが違うと感じる方が多いです。
車内の冷房冷えは吹き出し口の向きと直射日光の落差に注意する
甲府は車移動が多く、車内の冷えも相談が多いです。車の冷房は吹き出し口が体に近く、風が直接当たり続ける点がオフィスと違います。まず、吹き出し口を体ではなく天井や窓の方向に向けます。風が直接当たらないだけで、冷え方が変わります。
もう1つが、直射日光との落差です。窓側の腕や顔は日差しで熱い一方、足元や腹は冷風で冷えている、という状態が長距離運転で起きます。腹にタオルを1枚かける、足元の吹き出しを弱める、で落差を減らします。
営業や配送で1日中乗り降りを繰り返す方は、暑い外と冷えた車内を何十回も往復しています。車に薄手の上着を1枚置いておき、車内では羽織る、降りたら脱ぐ、を習慣にする方が多いです。汗をかいたまま乗り込むときは、先にタオルで拭いてから冷房に当たります。
夏こそ湯船に入る理由はシャワーだけでは体の内側が温まらないから
夏はシャワーだけで済ませる人が増えますが、冷房で冷えた体はシャワーでは温まりにくいです。皮膚の表面は温まっても、体の内側の冷えが残ります。ぬるめの湯に10〜15分浸かることが、夏の冷えを毎日リセットする方法です。
湯の温度は冬より低めで構いません。40℃前後、または少し下でも、浸かる時間があれば内側まで温まるといわれています。入浴後は汗が引くまで冷房の風に直接当たらず、扇風機の弱風や自然の風で汗を引かせます。
正直なところ、真夏に湯船へ入るのは気が進まない、という声は毎年聞きます。それでも「入った日と入らない日で翌朝の重さが違う」と続けている方が多いです。入浴のタイミングは温活と睡眠に書いています。
冷房で冷えた体を夏に温める施設は温度の低いところから選ぶ
自宅の入浴だけで足りない場合、夏でも施設で温める選択肢があります。ただし、夏にサウナのような高温の場所へ行くと、外の暑さと合わさって負担が大きくなる人がいます。夏の温活施設は、温度の低い場所から選ぶのが無難です。
温度の目安は、サウナ80〜100℃、岩盤浴50〜60℃、陶板浴40〜45℃です。陶板浴は室内は適度に加湿していて息苦しさがないため、夏でも息苦しさが少なく、横になって過ごせます。冷房の冷えをとるには、高温で短時間より、低温で長めに温めるほうが合っていると感じる方が多いです。
施設の帰りは、温まった体を冷房で一気に冷やさないよう、上着を1枚持って行きます。温める場所の種類ごとの負担は温活の種類比較で表にしています。私たちは医療機関ではありません。
美健家の場合
美健家の陶板浴室は室温40〜45℃で、夏も同じ温度で運営しています【要確認】。冷房の冷えで来られる方は夏場に増え、「冷房の中で1日いて、夕方に足が冷たい」という相談が多いです【要確認】。陶板浴45分は一般3,700円、会員2,750円で、完全予約制(当日予約可)です。
終了後はシャワーとくつろぎスペースがあり、汗が引いてから帰れます。店舗横に駐車場があるため、帰り道で冷えることも少ないです。当日の流れは初めての方へをご覧ください。
よくある質問
この記事は一般的な情報と当店での体験をもとに書いています。効果の感じ方には個人差があります。通院中の方は主治医にご相談のうえご利用ください。
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